【人気ニュース】壮観！タカラジェンヌ２７５人が献歌…９２年以来「物故者音楽慰霊祭」

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　宝塚歌劇団は２５日、来年の１００周年を前に、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で、９２年以来３回目となる「宝塚歌劇・物故者音楽慰霊祭‐忘れな君・我らが想い‐」を開催。専科の轟悠らタカラジェンヌが亡き先輩たちに感謝をささげた。

　宝塚大劇場の大階段に、はかま姿のタカラジェンヌ２７５人、舞台には４０人が立った。総勢３１５人が一糸乱れることなく「すみれの花咲く頃」などを合唱。月組トップの龍真咲らはスパンコールをちりばめた衣装で歌を披露するなど“宝塚らしい”華やかな慰霊祭となった。

　また、雪組の新トップコンビとなる壮一帆と愛加あゆは、２月の中日劇場公演に先駆けて、「愛の宝石」をデュエットで献歌。偉大な先輩たちにコンビを一足早くお披露目した。

　会場には、ＯＧや舞台スタッフ、オーケストラ楽団員らの遺族約１５００人が参列。小林公一宝塚歌劇団理事長（５３）は「諸先輩の御霊に感謝し、来年の１００周年へ最善の努力を尽くす」と決意を表明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130126-00000004-dal-ent
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